KDDI America
衛星通信は、高度な技術で複雑であると認識されることがよくありますが、驚くほど簡単で便利です。都心から離れた場所にいても、インターネットサービスに信頼性の高いバックアップが必要な場合でも、衛星通信は実用的なソリューションを提供します。
インターネットに接続するための衛星通信用アンテナの設置は簡単です。事務所であろうと、遠隔地や工場であろうと、必要なのは、遮蔽物がなく開けた空、電源、Wi-Fiホットスポットやルーターだけです。
衛星通信と非地上波ネットワーク(NTN)は、特に都心から離れた場所で、セルラーのエリアを補完するものとしていくつかの利点を提供します。主な利点は次のとおりです。
衛星通信は、セルラーネットワークを補完するこれらのシナリオで威力を発揮します。この 2 つのテクノロジーを組み合わせ、堅牢でレジリエントなネットワークインフラを構築することができ、継続的で信頼性の高い環境を確保することが可能になります。
衛星通信は、セルラーネットワークを補完するこれらのシナリオで威力を発揮します。この 2 つのテクノロジーを組み合わせ、堅牢でレジリエントなネットワークインフラを構築することができ、継続的で信頼性の高い環境を確保することが可能になります。
サービス提供開始から6か月、NTNにおけるKDDI Spherienceの初期のお客さま成功事例から、衛星技術は技術愛好家だけのものではないことがわかりました。そのシンプルさと導入の容易さにより、信頼性の高いインターネットアクセスを必要とするあらゆる人が利用できます。空が一望でき、電源とルーターがあれば、どこでも衛星通信を利用することができるのです。
KDDI Spherienceのグローバルアカウント責任者であり、KDDI SpherienceのNTN事業の指揮を執るBrad Webb氏は、初期のオンボーディングがスムーズに進んだことに少し驚いています。彼は、「これほどまでにお客さまご自身でスムーズに導入できるとは思っていませんでした。導入に際し多くの質問を受けることを覚悟していました。これは、いかに簡単に利用できるか、ということの証明です。」とコメントしています。
KDDI Spherienceは自社のオンラインコンテンツを現在作成中です。KDDI Spherienceについてもっと詳しく知りたい方は、こちらよりご連絡ください:info@spherience.io
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KDDIアメリカ
KDDIアメリカ(本社:ニューヨーク)は、1989年に設立され、以降30年にわたりワンストップのICTソリューションを提供しています。米国に8拠点展開し、サービスエリアは北米だけでなく中南米もカバーしています。お客さまに最適なデジタルトランスフォーメーションを実現するべく、近年は、既存のICTソリューションの提供だけでなく、アプリケーション分野におけるコンサル・構築などを強化しています。
こうした取組みをとおして、お客さまの挑戦を全力でサポートしていきます。
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Björn Qvarsell
Head of Product Portfolio
2023年10月にKDDI AmericaとKDDI Spherienceに入社。ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカにおいてワイヤレスおよびIoT分野で製品やチームを築いた成功経験を持つ。スウェーデンのストックホルムにあるKTHで電気工学の修士号を取得し、フランスのグルノーブルにあるENSIMAGでコンピュータサイエンスに特化した交換留学プログラムに1年間参加。さらにテキサス州ダラスのSMUでMBAを取得している。Björnは機会があれば常にアウトドアライフを楽しんでおり、山や森、海で過ごすことが趣味。