承認プロセスのデジタル化を目指し、Kintoneをカンパニーポータルとして導入
kintoneが契機となり、全社的な業務改善の機運が高まる
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社員の勤怠状況も見える化され、社員同士で業務をカバーしやすくなった。それにより、休暇がとりやすくなるなど、労働環境の改善にも寄与。
また、以前は個人評価シートをエクセルで回覧していたが、評価プロセスが滞ることが多かった。
Kintone導入後は、提出したのか否か、評価が済んだのか否かなど、ステータスが一覧でわかるようになり、かつ、タイムリーな集計が可能になった。
拡がる、Kintoneで進める業務効率化
リモートワークへのスムーズ移行にも大きく貢献
全社ポータルとして、経理および人事に係る承認系の業務にKintoneを導入。
さまざまな部署から業務効率化に向けての要望が出てくるように。
例えば、サポートセンターの履歴管理において、従来はエクセルにて電話記録をまとめていた。
エクセルファイルが破損したり、問い合わせ事項の表現がばらばらで一覧性がないなど、不便な状況だった。
Kintoneへの移行後は、製品ごとの動向が一目瞭然となり、業務の効率化を実現。
また、修理受付もKintoneに移行。担当者がタブレットで入力し、修理受付から顧客に返却するまでのステータスをすぐに追えるようにしている。
コロナ禍によるリモートワーク移行において、その発生前にKintone導入を開始していたことで、リモートワークへの移行がスムーズに行なえ、さらには業務のKintone化を一気に進めることができた。
今では各部門からKintone化できないかとの要望がかなり上がってくるようになり、紙・メール・エクセルを用いる業務からKintoneにさらなる移行を進めている。
※ | 掲載された情報は、取材日当時のものです。 |
Zojirushi America Corporation
THAI SEMCON CO.,LTD
本社 |
19310 Pacific Gateway Dr Suite 101, Torrance, CA 90502 |
設立 |
1987年 |
象印マホービン株式会社は、1917年の創業以来、その時々の先端技術を結集しつつ、「快適で、便利で、もっとゆたかな暮らしを」という願いを商品開発に活かして現在に至る。1987年、米国法人をロサンゼルスに設立。米国市場においても、生活者の視点に立った製品を提供し続けている。
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