Cato Cloud
グローバルに
ゼロトラストを実現する
ネットワークセキュリティ
サービス
グローバル企業のさまざまな働き方に対応するネットワーク環境を実現
ゼロトラストにおけるCato Cloudの役割
企業の新しい働き方を推進する「KDDI マネージド ゼロトラスト」* の一部として、リモートワークやモバイルアクセスなど、グローバル企業の課題に合わせたセキュアなネットワーク環境を統合的に提供します。
「KDDI マネージド ゼロトラスト」 六つのコンポーネント
- *ゼロトラスト (社内・社外すべてのトラフィックを信頼せず、サービスのアクセス時などデバイスごとに検査、ログ取得を行うことで、セキュリティを強化する考え) を実現する上で、各段階のお客さまの構成に合わせて、最適なソリューション (課題解決) を支援すること。また、「ゼロトラストに対応する6つのコンポーネントをKDDIがマネージド (管理・運用) してワンストップで提供する」というコンセプト。
Cato Cloudの概要
オフィス外での働き方に柔軟に対応
モバイルアクセスの最適化
ノートPC、タブレット、スマートフォンのモバイルユーザーを保護するために、フルレンジのネットワークおよびセキュリティ機能が提供されます。全てのモバイルトラフィックはCatoのセキュリティスタックによって検査され、グローバルのユーザーに対するエンタープライズグレードのセキュリティが保証されます。
クラウドアプリの高速化
Microsoft 365、UCaaS、Cloud ERPなどのパブリッククラウドアプリケーショントラフィックを、エッジからクラウドアプリケーションのデータセンターへ最適にルーティングします。ファイルのアップロードやダウンロードなどの帯域幅を多く使用する操作のアプリケーションパフォーマンスが向上します。
セキュリティ機能をクラウド上で提供
Cato Cloudのネットワーク上での全てのWANおよびインターネットトラフィックは検査されます。アプリケーション対応の次世代FWaaS(Firewall-as-a Service)、SWG(セキュアWebゲートウェイ)、MDR*1(Managed Threat Detection and Response)サービス、マルウェア対策*1 などのセキュリティサービスが提供されます。
セキュリティポリシーとイベントは、クラウドベースのセルフサービスのCatoマネージメントアプリケーションで管理可能です。
- *1 追加オプション
運用負荷を削減
クラウドベースのセルフサービスのCatoマネージメントアプリケーションで、ネットワーク、セキュリティ、リモートアクセスを含む、サービス全体を一元的に制御可能です。機器や拠点ごとの現地作業が不要となり、運用負荷を大幅に削減します。
Cato Cloudの特徴
ネットワーク・セキュリティ機能をクラウド上に集約統合
社内・社外も一元的にサポート
ネットワーク・セキュリティ機能をクラウド上に集約統合
KDDIがエンド・ツー・エンドで一元的な管理を行い、全世界190以上の国や地域 (IP-SEC接続や国際専用線での接続を含む) で国内・国際を問わないシームレスなIPネットワークサービスを提供します。KDDIにお申し込みをいただくだけで、全世界へのリーチを簡単に利用することができます。
また、障害の受付もKDDIで24時間365日受け付けます。日本語と英語での対応が可能なため、海外でのトラブルにも安心です。
各種セキュリティ機能を一元的に提供
- 次世代FW(WAN FW / インターネットFW)
- SWG(URLフィルタリング)
- アンチマルウェア
- IPS
- 復号化機能(TLS Inspection)
- MDRサービス
専用線ベースのネットワークでグローバルな分散エッジプラットフォームを構成
- 全世界60か所以上のPoPでネットワーク・セキュリティ機能を提供
- 日本国内も複数のPoPを東京、大阪で提供