KDDIアメリカ、クラウド導入・運用サービスを開始
KDDIアメリカ 2020年04月23日
KDDIの海外現地法人であるKDDIアメリカ(本社:アメリカニューヨーク、CEO:延原 正敏) は、2020年4月23日より、Microsoft AzureおよびAmazon Web Servicesの取り扱い、ならびに当該サービスの導入・運用支援サービスの提供を開始します。
これまでのKDDIアメリカの回線やデータセンターサービスに、パブリッククラウドサービスが加わることにより、パブリック/プライベート/マルチ/ハイブリッドクラウド、すべての選択肢がKDDIアメリカからご提供可能となります。お客さまのビジネスに最適なインフラ環境を、検討段階から導入、構築、移行後の運用までワンストップでご支援致します。
クラウド環境の利活用は、既存物理サーバのEoL対応、既存環境への負荷影響を与えないバッチ処理、試験開発環境のスピーディな構築、BCP対策、Desktop as a Service(DaaS)環境の構築などの特定用途においても、費用、運用、リードタイム他、様々な側面において成果が期待できます。
また、パブリッククラウドを作業量の増減対応やインフラとして利用し、プライベートクラウドを規制対応のためのデータ管理や個人情報保護等のセキュリティ用途として、組み合わせて利用することも可能です。複数のパブリッククラウドを取り入れ、さらに、万が一に備えて、プライべートクラウド、コロケーションも組み合わせて運用する方法もKDDIアメリカから一気通貫でご提案・ご提供が可能となります。
さらに、お客さまは、クラウドサービスが有する各種ツールやフレームワークを使い、グローバルネットワーク上でアプリケーションを構築、管理、展開することが可能になり、常に革新的なテクノロジーやソリューションにアクセスできるようになります。
昨今の状況の中、これまで以上に「繋がる」ことの重要性が増してきています。KDDIアメリカは、繋ぐことを使命としてきたICT通信インフラ事業者として、お客さまの事業を、お客さま一人ひとりを繋ぐ、一番身近な存在を目指し、新たに加わったクラウドサービスを含め、全力でお客さまをサポートしていきます。
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